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ふにゃっ

あの星のふもと、かたちが手を振っている

グループっていいですよね

グループっていいですよね

 Wake Up,Girls! を観た。3回目。
 キャラがたっている。みんないい。7人のグループ。誰一人外せない。みんな強い。
 7人のアイドルで丹下社長が「あの子たち、可能性はビンビンに持っている」みたいなセリフがあって。まあそういう風にしとこうかとか。浮いた言葉だなみたいに捉えていたんだけど。そうじゃなかったね。肌ではまだ感じられないけどこの言葉の指す域がどこなのかはわかった。
 彼女たちにはちゃんとした彼女たちがいるってこと。ちゃんとした1人のキャラってこと。7人のアイドルが始まる以前にちゃんとしたキャラをもっていたこと。これが強い。 
   松田はこのセリフ聞いたとき自分と同じ感覚だったと思う。だって彼にはわからないんですよ。ちゃんとした自分を築けていないから。アイドルのみちに進もうという感覚の立ち位置を理解できないから(ここら辺はまだ自分にはわからないからふわっとしている

 彼女たちは起ち上がろうとしている。それはそれぞれ違うもので。でも今までと違うなにかになりたい。それは共通していて。
 彼女たちはみんな普通の女の子。キャラデザって観点でみても薄い。目立たない。他のアニメのなかにたっていてもなんかふつー、地味ってなる。
 でも彼女たちには可能性がある。このアニメの舞台が7人を抽出した。出来たっていうには理由がある。
 悩んだり苦しんだり失ったり。其々が、みんなが。でも彼女たちはそれで終わりたくなかった。ちゃんとした明日を歩きたかった。そして応募した。アイドルへのみちを。
 ここら辺が強くキャラがあるって理由で、可能性で。悩んだり苦しんだり失ったりはみんなしていて。そして明日へとしっかり歩きたい。今日をしっかり感じたいとかはみんな思っているんだけど。実際は出来ずそれにとらわれ続けているだけっていうのは大半。でも彼女たちは一歩を確かに踏み出せたんですよ。はっきりとした確かな一歩目を。一歩目を踏み出しすに値する悩み苦しみ損失は果たせたんです。明日への第一歩をだせるだけのものは果たしたんです(そう考えると松田はまだいまのそれからは抜け出せていない。それがなんなのかすらもわかっていない。一歩の出し方をまだしらない。わからない。だからこその松田なんだろう。あのセリフを掴めるはずがない。自分もですが。

でも彼女たちはまだ可能性なんですよ。明日への第一歩を踏み出せただけで。その次からはわからない。そのまま歩いて行けるかもしれないし転けちゃうかも。一寸先はわからない。まだその程度。足はだせた。でもまだその程度。だから可能性なんです。だからこその物語なんです。(そういうのを考えると林田藍里の位置を意識してしまう。だって彼女は名前のない個人と意識されないキャラとしてこのWake Up,Girls!というアニメの物語に触れてしまいながらも個人になったんだから。二週目だとだれもが林田藍里がここで!といってしまうキャラになったんだから。(大田もですが…

彼女たちは普通の女の子だから。どうしても薄い、地味、目立たない。でも彼女たちははっきりした人間だ。キャラだ。薄いとか地味とかじゃなくて。ちゃんとした匂いがあるんです。生きているって匂い。

グループっていいなって思う。憧れる。こういうのみちゃうと。個人で生きていくのもいいけどグループもいいって。
でも彼女たちはグループじゃなかったんですよね。最初は一歩目だけを出せた7人のアイドル。グループじゃないんです。Wake Up,Girls!じゃないんです。ただのアイドルなんです。
だから一歩目をだすだけの生き方は知れているんだけどグループの生き方は知らない。ただ個人はあるけれどグループにはなれていない。遠慮するしごまかすし。喧嘩は避けて平穏に。それでグループだと思ってた。違うのに。お互いが自分の個人を出しあって、汗流しながらいまにも潰れそうなのにちゃんと纏まっている。それがグループ。個人がたちながらも相互に関連し噛み合い溶け合っている。誰一人外せない。7人でWake Up,Girls!。みんなが核。みんなが主役。だからグループ。だからWake Up,Girls!。

 

追記
Wake Up,Girls!って感覚的に飛んだ言葉だなって感じるセリフが結構あって。自分の中じゃ勝手に折り合いつけちゃっているんだけど。結構重かったり意味があるんですね、そういうの。文化的だったり経験不足だったりと実力不足なだけで。上のセリフみたいに根拠がある。そういうのもっと気づいていきたい。

雑文
まあグループになるってことはちゃんとした一歩をだせたってことで。自分のいままでをちゃんとしたいまにしないと。アニメ本編はそういう過程でもあって。自分もがんばりますよってことです。はい。