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ふにゃっ

あの星のふもと、かたちが手を振っている

雑記

 今の程度で誤魔化すとそれなりには面白かっただろうがそれじゃ駄目。いままで脳で生きてきたから身体はまったく発達していない。身体に栄養は回っていない。

 二カ月前にやっと身体で生きるため頭を取り外す段階に来た。身体で生きるため。とにかく生きるため。誤魔化しと甘えからの脱却。

 

正直わたしはまだ生まれてすらいない。いままで生きるのを避けて生きている振りをしてきただけ。なにも得られなかった。得たのは生まれるための知恵だけ。ああ、悔しい。もったいなかった。どうでもいい。死にたくなる。

 

 二十にして生まれそうです。もうすぐです。嫌になる。こんなに遅れて生きるなんて。

 

 そうせざるを得なかったわたしに万歳。明日なんか知るか。まだ生まれてすらいねえ未熟以下に話せる言葉なんてねえ。血なんて通ってねえ。

 

生きたい、生きたい、生きたい。はっきりいって生きたい。人生を送りたい。お話ししたい。友達がいなくてもどうでもいい自分なんてどうでもいい。はっきりと言う。わたしは産まれる。自らの手をもって。生まれていなかったわたしの手を持って産ます。産みの痛みはわたしが引き受ける。あなたよ。まだ生まれていないあなたよ。いい人生を送ってくれ。さらばだ。