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ふにゃっ

あの星のふもと、かたちが手を振っている

水晶

一日一文

あなたは言葉なんでしょう。
わたしは君を言葉とは思わずに見逃した。
言葉だとしてもわたしはなにか不充分に感じましたので。
わたしが君たちを取り入れて世界を彩らせてみてもわたしの雰囲気は咲き乱れるのでしょうか。
ただの場所の問題でしょうか、人がそうなのでしょうか。余りに溶けていると見分けがつかなくなります。
笑っているも泣いているも問題なく素通りします。
色々な物が落ちていてわたしが拾えるものが生命かな。
落ちているものを拾えないまるで透けたわたし。
ただそこにあることだけしか感じない
「感じる」は言葉じゃなかったの。あなたの生きるを阻害するから。
わたしを阻害するな言葉。
必要ならばやるのでしょう。
生きるに必要?
ただお口開けて走っている少女だね、きみ
お口のなかに虫が入っても苦いだけ
わたしに虫が取り込まれたなら
虫人間
「がおー」
それ怪獣
わたしを阻害して言葉が変わるなら、もうなにもない。
勝手に生きなさい
ただわたしが拾うを実行
知るかの嵐
そういう存在がいいんだよね
まあいいや
なにもないところにいるもんね
足元地面の眠っているものなんかどうでもいい
ただ月見
月が落ちてきたならばわたしは大口開けて待ち受ける
みんなもそうしたら三日間繰り返さなくてもいいかもよ?
四日目にいけるかも。世界は狂うけどね。
わたしを殺したならばあとはハリボテしかないかもね
ならただ踊り狂い叫ぶだけだね。わたしの拾えるわたしでただ腹踊りするだけだね。それだけが生きるすべだねはは。