卵の殻保存同盟

落ちた鈍い殻はとてもおいしい、と思う

星が廻る。
少女が廻る。
地球儀が廻る。
全身に常識が廻る。
溜まる。身体が溶けていく。
君にクズといった僕の屑。
あなたの欠けたがわたしには溺れさせる。
目と目の視線。
反転する。
わたしときみとの入れ替わり。
僕は僕の影といつのまにか反転していた。
毒が溜まる。
君の常識を疑う。
わたしが発する欠点。
当たり前の定理を従え言葉をこなす君と僕。
詩と詩の淘汰。
総て唄にして世間に伝播。
あなたの当たり前の生活。
言葉にならない君を発する僕は君には見えないだろう。
生きた線。
星を謡う。
伝承。
ただ当たり前と君は云って。

廻る。溺れる。疲れる。

君の全身はひたすら廻っていて僕が入る前に身体を削った。

君は球だけど止まれば欠けているのかな。

僕の球は欠けている(と思う

欠けた球に告ぐ。

廻りつづけなさい。

此方からは以上です。