卵の殻保存同盟

落ちた鈍い殻はとてもおいしい、と思う

当たり前の砂糖に蟻は塩を運ぶ

一日一文

  どういう理由で君がそこに居るのかは君が大事にして。誰しもが抱えた理由全てを揺れ溢れないように。責めての選択できる君が思考して。形成が君自身であったといつか気づいて。忘れても君は瞬間生きていたよ。誰よりも瞬間の君が知っていたんだろうね。
世界はあって拾えるのはごく僅かで、それは傲慢。拾えること自体思考すること自体が何より貴重で瞬間僕たちにしか出来ないことなのにまるで世界の全て、大事だと考えるどうでもいいことばかりを拾うことばかりに夢中になってしまう。本当にどうでもいいんだ。だから勝手にして大事にして。それ自体も破壊できるのさ。
他人も含めて私の身体以外が肉体で今定義される私はゆめの溺惑。
大事なものには全く手をつけないで接触する彼女にだけ身体を触れる。心と大事なものと共鳴し合って重なって私は名前を忘れた。私の肉体は私という選択を是というないほど表していてそれは瞬間だけで忘れられた名前のない私の連続。
いつしか私自身は糸で通い君が名を呼ぶ、そういう場面は頭に浮かばない。道は思い込みに過ぎないけれどそうするしかないなんて嘘で君はやっぱり思い込み。僕は一人踊って居る。世界は元々なかった。私でなければ君とは出会わなかった。
浮き沈み泡を吐くわたしで居る。目の前に浮かぶナイフに刺さらない方法は反転しかなく影に身を委ねわたしは影から身代わりが死ぬのを見た。肉体は土に埋まり陽を失った僕は存在をくらませるはずだったんだけどあれっきり位置を変えず陽炎として地縛されている。
世界に有り触れた君の物語。
何でもない世界を解釈する君の物語。
点でしかないからこそ僕たちは同じことを宿命づけられて居る。
君が居るから僕は存在している。
多分そうならばあなたとは違う、違う、そういう存在が相応しくなってしまう。つまり君となんてすれ違いでしかないんだ。勝手な思い込みだよ。