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ふにゃっ

あの星のふもと、かたちが手を振っている

川岸でふらふら泳ぐさかなをとって焼いている

一日一文

 言葉は相応しくそれ以外に見当たらない。
自分の範囲で世界を見るのだからできる限り君の海に溺れ含め岸へ上がろうとわたしは何も言わずただ溺れることを選んだ。
世界は溺れようとすることなく自然に溺れていくのが定理みたいだ。生きるの連続、子供の時に嵌められた闘争の位から逃れずひたすら嬲り嬲られを繰り返すのが自然にお得となっているようだ。
何も変わらないとかどんな道でもいいとか啓蒙の気がある者はいうけれどそれをそのまま受け取り溶けると果たして何も得ることのない生まれた環境の自分がそこにはいる。
嫌だったからNOと突きつけてYESは言わず無言で通り過ぎて僕は形成された。文句の言うほどもない人生だ。ただ生きているそれだけでもね。
生きるという絶対的な当たり前に気触れると気が触れそうになる。このまま時間が経ちそれがもう嫌が応に迫ったとき僕は縄という縄に縛られて酸素を失い生命に欠けた人形として日々を過ごすことになろう。それならばまだ良いという現実を夢想すると震える。もうどうしようもない。
希死念慮的な世界が存在していればよかった。あるじゃないか。そこにいるじゃないか。馬鹿だね。例えどうであろうと自分は自分だね。世界も君も勝手だよ。殺して殺して殺してそんなのばっか。君も生きている。早く死ね。死んじまえ。早く、早く。
空から見れば星だろう。星はゴミだ。黒を邪魔するほこりだ。取り除きなさい。取り除いてあげよう。そういう動機の犯行を繰り返すロマンチストの言葉は誰にも響かず首吊って死んだ。
どうであれ、どうであれなのだ。その癖かまける気を少しでも持つ君を殺せ。感じろ。君を網を全てに張り巡らせそして死んじまえ。どうせ生きるはなぶるなんだよ。なぶっておけ。ああ、哀しき生きる。生きるに食い込まれるのは嫌なのになぜ、なぜ。それでしかありえないのだ。ただ派生した川岸でふらふら泳ぐさかなをとって焼いている、それが俺。みんなもかね。嵌めらている、捕まえられていてもそういうことをただしておけるような思考でいような。うん。