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ふにゃっ

あの星のふもと、かたちが手を振っている

名残かも、明日の要因

一日一文

生きる生きると僕は死んでいるって言うけれど実際は存在し死んではいない。自身の位置を死んでいるに仮定しそうすることによって関わっている問題に対処しようとした浅知恵が僕を包んだ。
考えているとか書くとか残すとか在るものを確かめるのとお茶を濁すのとは違うのを理解して書けているっかって云うと違うような気がする。時々やってくるお茶濁す行為は停滞なのか限界なのか。とにかく進みたいならば血を斬らして進むんだろうが残念ながら、いやいや違う。今は常に選択できるんだよ。書こうと思えば生きなくちゃいけない。死んでいたら書くことはできない。身を入れた量と付き合うには生きなければならないし書かなくちゃいけない。書き続けないといけない。
何かを書こうとした時に自分はこれを知らない、書けないな、書かんとこうと理知で諦めの要因を嵌めていくんだがそうするためにしか頭を使って来ていなかった気がする。怠惰に身を費やするためのお為ごかしをね。
でも思いついたり書ける可能性があるからそこに侵入できるわけでまったくの縁なしならばそもそも舞台には上がらないわけでつまり書けというわけです。何が何でも関係なく身を入れて書けるわけです。もう駄目ですと思い込んで身を外に置いて不可にする前にとにかく書くことです。恐らくどうであれ身を入れてさえ入れば明日の質に繋がるわけですしそうでないにしても書くための逡巡より書けるための逡巡になる方が為でしょう?
そういうことを中々書き進めない自身の書き物に先ほど感じていた訳ですが、うん。小説とか昔から中々読めない(無理に読む必要はない。馬鹿な私だ)のに書き物は書こうとする私ですが中々にそれを支配できていないのでとにかく自身を破り吸い込んで突撃していく他ありません。自身の理知、意識の端だけの思考は正直言って狭く小狡いあほにしかなりませんので表出されたものを繋げて繋げて超えることが求められます。プロットなど卓越者か理知優秀者にしか求められません。そんじゃないものはとにかく身体で生きていくしか道はありません(そもそもそういうもんじゃなかろうがという意見を持つわたしではあるね。
せめてであったりなにもしないのならそれでもやれという感じで続けている諸処諸物ではありますがどれにしても表出されたもので考えていきたい、つまりそれこそわたしが思う生きるだと考えます。本当の死者はその感覚自体を個人の範疇で理解できぬという点を保って存在しません。生きると死ぬは長くともカレンダーで語る何十年の中で決められます。生きている者か死んでいる者か。それは今目の前に在るもので捏ね回せるか捏ね回せないかっていうことにわたしはしています。個人の感覚を世界に通せているか通せず頭の中で腐っていくかそれだけです。
意識というものは膜を持っていてそれを何処に張っているのか、張れるのかがその者の才能ということです。それ自体は可能な者、可能にした者には簡易に感じられますがその外にいるともう呪術的な密教の言説にしか感じられない。もうそれだけで強い、です。
この膜を著しく自身の中で張って飛び出そうとしては引っ込めてを繰り返している感があるからこそ死んでいる、ということに私はしているのですが実際はどうなんでしょう。ただでさえ世界なんて個人が行動することのできた時間でしか接せれないというのに同じ場所、同じ時間、いや違う。実際ここに来るまででも大変でした。今あのときを表現するのにそれを使う気など塵ほども在りませんがやはり駄目だったのです。今書き続けること、書けることが可能なだけでも進歩したように思います。様々から見ればそれは全然大したことじゃないのですがやはり絶望の他に形容出来ません。大したことじゃなくても立派なのです。もしかしたら名残かもしれません。生きるとか死ぬとかその他様々の今ある種逃れようとしている言葉はね。少しずつ生きるに近づいてはきています。亀より遅く怠惰的では在りますが(わたしはよく寝ます。それは本当怠惰的です)それもまた名残。少しずつ付き合っていきますよ。本当亀より遅いですが。

 

自分は書くではないんじゃないか、書ける為に生きてはないんじゃないかとは考えますがそれは傲慢です。本当に選ばれた者だけしか接せられないってふざけています。そういうもんじゃないでしょう。あなたも何らかの意図があり接し始めたはずです。どうであれあなたが為に書き始めたです。その形に進行していくだけです。例えそれはその物の形と合ってなくてもあなた自身は自身を進行していて更にそれ以外に中々きまったものと出会えなかったわけなんですから構わないじゃないですか。旅をしながら探しましょう。歩きながら探しましょう。ごめんなさいとは思います。あなたを汚しているのはわたしです。でもあなたがいるおかげで進めました。それだけでも感謝しています。そうやって進められるだけでも立派、でしょう? あなたという存在は宝物なんです。ただそれでいるだけではなくてそうやって様々な存在の架け橋になるまでに巨大で懐が深いのですから。次なら巨大に繋げられるはずですから。


そうでしかいられなかった道。自分は恐らくこうでしかいられませんでした。でも今は常にこうでしかいられませんでしたなんて言ってられません。なんでも可能です。生きるに基づき言葉を繋げていくだけです。ただそれだけですね、はい。