卵の殻保存同盟

落ちた鈍い殻はとてもおいしい、と思う

ある日突然/後はご勝手

一日一文

解っていた筈だ。馬鹿にされて舐められて其れでも何か自身の中で大事なものを認めていた筈だ。そして引き継いで考えて大切にしてきたのだが。
其れは在るのだ。絶対的に在るのだから囚われず考えていなくてもそこに在る。今語ることが出来なくてもそこに在るのだから大丈夫だ。そうして言葉として表出することはなくなった。
人として生きよ。嘆き悲しみ生きよ。どうしようもなく歪んで隅っこに隠れ怠惰的に過ごす私。裏を好み、其処に囚われて一体何処に私はいると云うの。視るに囚われるとかなくねっていうかみんな変わらずだね。ああいう人がこういう人になってそういう人がこのような人になるんだね。安心できる変わらないものにしがみついて何もかも掬い抜ける。自分は自分だったのだろう。自分は何であろう。判っているようで全くわからない。
とにかく瞬間を連ねていくことだな。在るものを表すだけだな。書けるものはとにかく書いていくこと。色々詰め込むこと。見る人が勝手に感じらればいい。そう思われる位置と量をしっかりと連ねていくこと。其れが出来るようにとにかくやることだな。其れしかないね、はい。
結局やれることしかやれないしできることしかできないし思うことしか思えない。だから其れを継続していて示すってな。一体何のためにやっているのって言い訳がましい事だ。それでもまし、なのだ。少なくとも本気したがってなくともなんか憧れるそんな星に辿り着いたときに情けないのはごめんだね。だからせめて、だろうね。対外的かも知れない。そう責めずにねとにかく表出する事。ここでの綴りは今までそうでしかあり得ないわけだったけれど其れこそが自身の誇れる馬鹿げたもんだったけれど明日わたしの美徳はいかなるもんなのでしょう。生きる為でしかない概念でしかない存在にどう立ち向かうかって消えちゃう道を知って知らずか選んだわけでしたけれど。もう無さげっていうか最初からなかった訳で。適当に笑って呆けて泣いちゃいますか。そんなことできませんね。泣く為には知らず知らずの内に飲み込まれていた渦に衝撃を喰らわないと泣けない訳で。ある日突然って奴です。コントロールできません。こう呟く私にもまだそういうのが在るんだろうね。気づかないっていうそういう張りをかます何かと出会うんでしょうね。はい。
「あなたはいつまでもそうだ。あなたという域を超えることはない」
大きくはね。でも人を連ねていく中でなにかがそういう位置で在るかなんて決まっていませんから。時代は常に今立っている。ただ連ねられてきた万事の前ではとにかくやっていくだけだね。何もかも恐らく解っているのは字面ではなく其処に立つ者ですから。其れでいて何かをするんだから。そうだから勝手にしろだね。其れだけで後はご勝手に。


表出するのは此れで良いとね。ならば書くときはどうでしょう。書くことは苦手だ。著しくね。まぁ上手く表出を絡ませて書けるようにはなりたいね。嵌めて嵌めてそしてなんだそらってね。