卵の殻保存同盟

落ちた鈍い殻はとてもおいしい、と思う

シルバー事件

書くことを当たり前にしたいので非常に億劫な気があるが気分的には昨日な一昨日にクリアーしたシルバー事件の感想というかスナップショットを残しておこうと思う。言葉と表現は常日頃変わりないかたちなので取っ散らかるのは当たり前だ(予防線ではないよー)

 

 

youtu.be

 

OPをみてやろうかなと考えた未体験な人はこれ以上の文字群にはネタバレが含まれているので注意してください。

 

〈感想とか色々〉

opが良いね。此れを見るが故一話終わる毎に電源消したりして楽しんだね。

窓の中の君だとかイラストだとか強く示される意味を身体に連ねて物語は進んでいく。登場人物だとか書き手が弱いと意味が纏まらずとても楽しめなくぽいっと何処かへすたこらさっさするけれどシルバー事件はそうはならない。どんどん意味合いに応じて表示される窓が心地よい。こういうのを画面構成が良いというのだろうか。

 イラストが付随したノベルの醸し出す意味。窓の中の登場人物に声だとか動きはないけれど彼らは生きている。OPや第1話にて主張された5人。彼らだけではない登場する人其々に何らかの感情を与えて進んでいく。

 特に軽く作品に触れながらタイトルシルバー事件と云う大きな箱やop,第0話と1話にて示された大まかなキャラの意味に基づいて先ずは取り敢えず一周世界の覆いを確かめて時を経た周回プレイでふむふむするスタンスなかたちはとにかく前へ前へ世界を進めていく。

 感じたこととか思うところとか色々あったけれど一つ奇妙な体験をするのは第5話life cut。かたちが勝手に思い込む警察系ジャンル? 等様々な要請を被っていた登場人物、大きな箱として娯楽体験へと誘っていた主要人物並びに世界が勝手に個人の装いを帯びて歪んでいく。犯罪者として圧倒的なカリスマの性質を与えられたウエハラカムイが再び物語の前に強く登場したかと思いきや連ねていく流れの中心には座らないうちに簡単に駆除されるしボスのコトブキは彼の存在たる所以であった言ってはいけない言葉を普通に述べて部下のクサビにやられちゃうしみんな当たり前と思ったものが普通にずれていく。その最もたる意識を携えていたのがトランプ集団かな。ウエハラカムイって存在が面前でいとも簡単に死んだ瞬間世間から彼に託していた言葉は失われて弱いものが託していた僅かな希望が霧散して、主人公たちが存在していた当たり前の場所24署凶悪犯罪課も世界の進行に伴い今までのゲームプレイで築いてきたその先の期待の歯車が霧散して歪んでしまい其れでも当たり前のように世界は存続してまたまさしく凶悪犯罪者にふさわしい装いのキャラが平然と示される辟易。そりゃあ犯罪者は常々出現するものだけど今それではないだろう。如何してそんなものを捕まえる話になっているんだ。ついこの間まで一緒だった仲間を裏切り者として処刑することを命じられてしまった窓の中の新人さんの微妙な顔とバックグランドで動いている無機質な数字群と相まって下手な空気を感じてしまうかたち。まぁ其れもほんとくだらないように色々どんどん消されてしまう感じで(絵の感じで確かと認めらことなく事後彼らがトランプだと知り笑うしかなかったかたち)ああ本当生きるってどうなんだ、絶望じゃんって感じる他ない空気を味わう。クサビは凄いよね。何が凄い、本当に凄い? みたいに考えると解らなくなるが。彼はとにかく自分自身が打てる銃をとにかく突きつけて生きているわけで。やっぱりそれしかないか、生きるにはそれしかないかと思うかたちであります。

 

何もかも事実真実に汚されていって感情を守ることなぞ出来ない世界ではありますが、生きるならば大切なことがシルバー事件にも記されています。其処を観点にするのもどうかと思うがやはりクサビは最後にセリフ言ってますからね。なんて言ったかな、確かに示したこと。色々とあるけれどやっぱり自分の中の確かな光をね、それしかないからね、磨いていくしかない。劇中のバーテンダーも似たようなこと言っていたよ。それが肝要だと。生きるってね。

 

乾燥加工と思ったけどあんまり書けていないな。やっぱりプレイ中に残して後は何もなしって感じだからなぁ。いいでしょ、こんなもんで。