卵の殻保存同盟

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GUNSLINGER GIRL Vol.1 読後 所感

GUNSLINGER GIRL 、漫画一日一話


読んでいるのか、読めたのか、読み終わったのか知りませんがGUNSLINGER GIRL 第一巻読後です。何か書いていきましょう。その為の空間ですから此の記事。

大まかな一巻の内容を書きましょうか。
第一巻は三人の少女一人ずつにスポットを当てたお話と一つの事件からフラテッロ、「兄弟」の関係性を軸にした前後編、計五話が収録されていました。
第一話はヘンリエッタのお話。GUNSLINGER GIRL という舞台に出演することとなった一人の大人しげな少女ヘンリエッタ。肉親を殺害されて一人生き残ったものの身も心もずたずたとなったヘンリエッタをわざわざ選んだジョゼ。彼らの関係性と行く末を考えてしまいます。
第二話は感情の起伏に薄いリコの話。生まれてこのかたベッド暮らしだったリコは義体として公社で暮らす生活を気に入っています。しかしリコの気に入った生活というものは任務の間隙に出会いリコを気に入った節のある男の子でさえ殺してしまわなければならない代物です。それでもリコは自分の自由な身体が存在する此処の生活を気に入っているのです。
第三話はヘンリエッタとリコよりも大人な少女トリエラの話。賢く気の回るトリエラは自身より年頃が低いヘンリエッタやリコほどに単純な「兄弟」関係を育めません。「兄弟」共になかなか上手くいかない中で日々努力しています。そんな日々の瞬間を切り取ったお話でしょう。
第四、五話は一組のフラテッロが死んだことに関連するお話。ヘンリエッタとジョゼのフラテッロの関係性に主眼が置かれます。
大まかな内容はこんなもんでしょう。細かいことはそれぞれの記事及びGUNSLINGER GIRL 第一巻を読めばわかると思いますので、はい。


此処からは所感
GUNSLINGER GIRLを一回は全て読んだことがあるかたちではあるのですが久し振りに読みたい欲としっかり読み込めるように、自身の眼を鍛えるために始めた漫画一日一話なのですが(他にも色々な理由は有りますが、おそらく)、普通に読んで考えてもなかなか自分では理解できない部分もあらすじを書くことによってほんの少し立ち止まれば気づける部分も少しはありました。自身の読んでいく感覚とGUNSLINGER GIRLに込められた感覚のテンポが合わされば理解できるわけです。
まぁ立ち止まって考えようと拾いあげようとはその瞬間程度の浅い努力はしているのですが、自身の範疇に納まっていないものは意識的、無意識的に排除している部分も大にしてあります。それが作品にとって、何かのテーマに沿ってわざわざ此の場所に残さなくともな部分ならば大丈夫なのですが、そうではない大切な部分を省いているケースも存在しました。
例えば第一話終盤のジョゼがヘンリエッタに話すオリオン座の話です。この部分は二人の此れからを暗示する大切な部分の筈ですが自分は一話の所感に省いています。此れが如何してかというと自分自身の好き嫌いみたいなものです。ふざけた理由なのです。
そうした部分が出でしまうのはまだまだ行為の研鑽が足りないことの証左になりますので日々書いて書いて改善して良いものを示すことが可能な自身になりたいなぁと思う次第です。

 

まぁこんなところにしておきます。

 

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 第一巻のお話が終了した後に存在する一ページ。良い絵です。『GUNSLINGER GIRL Vol.1 P177』抜粋

 

次は GUNSLINGER GIRL Vol.2 読書前 所感 です。