卵の殻保存同盟

落ちた鈍い殻はとてもおいしい、と思う

傲慢星人は傲慢であるべき

ぼーと目を瞑りながら夢想しているうちに眠る

(ああ。死にたいな)
僕は頭の中に、口に言葉が存在することを享受できずに存在し続ける。一体どこに何があって誰がどうしているのかよく分からないな。雨降っている中縮こまって傘差して濡れて使えるものが一足しないボロい靴も濡れて誰も居ない僕が暮らしていることになる朝八時が終わる駅のホーム。不快感が多いと鬱の気分が訪れるので注意。
「そんなこと考えなくて」
雨の田舎、台風前の田舎、道として確固となるアスファルトは川としての姿。靴は明日は使えないから台風は僕が暮らしているらしい家を破壊しない程度に頑張ってね。
ずっと何故か引きこもったと私の中に居られる環境に溺れているから何故そうしたのかの理由、実は今まで通り過ぎた環境に落ちている。
私は自分が一体なにをしたいか、なにになりたいのかよく分かりませんが、やっぱり行為を伴うと人と接しなければならないわけで。生まれてこのかた、たとえ友達と他者見れば存在するものの僕の行為としての友達ではありませんでしたから縁は遠しとなった今。その友達だった人は今もあの時の誰かと時々おしゃべりしたりするのかな。僕は誰ともしない。
頭が錯乱。自分が正しくないと動けないのにさ、どうしてもくだらなくて、ふざけていて、駄目。
「人とどうやったら会話が始まるの?」
「君の欲望をぶつけたら良いのさ」
そうしたら公然わいせつを働いてしまうじゃん。暴力行為を働くじゃん。人に痛みを与えるじゃん。人は痛みを負うのが当たり前だからせめての良い痛みをっていう僕の馬鹿な篭りの解釈。涙を流しながらこんにちはというぐらい。挨拶の続きはなにを話すの?
話さなくて良いとかいうなら、僕は篭りで居続ける。
人を運ぶためにある電車。特急電車に乗らなければストレス。椅子に座れば目の前に人が居て、だからみんなピコピコ。僕は目を逸らして窓の外、通過を見続ける。願いが叶うならばずっとかわいい人や美しい人や天然さんを見続けたいと思う自分。しかし目を逸らさなければ言葉を続けられないし、電車は人を運ぶためにあるから。出会う場所じゃない。
あぁ気まずいのが嫌。自分の存在が入りきらない! 僕は肉体をもって見られているんだ。肉体をもって存在を認めなくちゃ錯誤。逃避なんて出来ないよ。歩いたら歩き続けないといけないよ。途中で死ぬなんてもってのほか、そうでしょ?
ああ、分からんね。傲慢星人はもっと傲慢になるべきだと学ぶね。